チェアカバーの作り方

みのとと+みのかか

2016年05月10日 15:25

ご無沙汰してます みのかかです

4月にパート先が変わり、忙しい部署になったのでバタバタしております

皆様のブログにもなかなかお邪魔できていませんが、元気でやっております

GWも前半はキャンプに行ってきましたよ

そのレポは、また後日


一昨日は母の日でしたね

みのむしは公文の試験を受けるため、一人京都駅へ(教室の先生が連れて行ってくださったんですが)

みのとととみのかかはドキドキしながら自宅待機

母の日としては超平常運転な1日でしたが

母は子供が元気で頑張っているのが一番です


そんな微妙な緊張感の中、こんなものを作っておりました




スノーピーク ローチェア30  の チェアカバー です

以下、製作レポです

お時間ございましたらお付き合いください
お気に入りのチェアで焚火を囲んでまったりっていいですよね

みのむし一家にとっても、キャンプの大きな楽しみの一つです

でも・・・火の粉が飛ぶと結構簡単に穴が

熱に強いコットン製のチェアでも、黒ずみが

そんな時、一家に一台ゴリゴさんがいてくれたら

ささっと張り替えてもらって、問題解決なのですが

そうもいかないので

車が大きくなったのをいいことに購入したお気に入りのチェアを大事に使うため

チェアカバーを製作することにしました


まず、丁寧にメジャーで採寸します

布製のチェアはたわみがあるので、定規では正確に測れません

ここは愛をこめてきっちりと





きっちり測ったとは思えない雑なメモですが・・・・


とりあえず用尺を計算し、生地を買って来たら




頭側・・・11号帆布 オリーブグリーン
本体・・・プリントキャンバス(厚手) 葉っぱ柄
共にコットン100%



裁断します




オリーブグリーンの生地で、ポケットを作ります


みのとと用小川ハイバックチェアの背面には、ケース収納などに使えるメッシュポケットがついているのですが
SPローチェア30 には何もないんですよね~






ポケット生地の四辺に端ミシン、アイロンをかけ

ポケット口を縫って、背面部分に縫い付けます




何か飾りを付ける場合は、この時点で施しておきます

これで頭側の生地は準備完了

本体生地と合体します

オリーブグリーンの生地と葉っぱ柄の生地を縫い合わせたら、二枚一緒に端ミシンをかけ

縫い代を頭側に倒して、アイロンをかけます




表に返し、ステッチをかけます




こんな感じ




このステッチは補強の意味があるので、入れたほうがいいと思います

これで布が一枚になったので、外周に端ミシンをかけます

布の短辺を1センチずつ折り返してアイロンをかけ、縫います

この時三つ折りにすると仕上がりがきれいなのですが、

今回使用したような厚手の生地だと後の手順で縫いにくくなるので

軟弱家庭用ミシンユーザーのみのかかは二つ折りで行きます

使用時には見えませんしね



頭側と足側、それぞれ被せ幅を折り返して待ち針を打ったら




ミシンをかけます

表に返して、被せてみましょう





角の出っ張りが気になるので、マチを作ります




チェアの角の厚みに合わせ、マチのサイズを決めます

この時、厚手の生地は少し余裕を持った寸法にするとおさまりがいいと思います




こんな感じ




すっきりしました

さあいよいよ仕上げです

まだ端ミシンが見えている横の部分を二つ折りにし、アイロンをかけます




ミシンをかけて





完成









大きなポケットと小さなポケット、二つに分けました

このぐらい深く被せると、風にも飛びません

実は小川ハイバックチェア用に作ったカバーは

背面ポケットを隠さないよう、被せが浅いため

突風に煽られると外れてしまいます


これからちょっと手を入れる予定です





このチェアカバーの嫁入り先 ひでっちさんとひーこさんのイニシャルを入れて


以上、スノーピーク ローチェア30 チェカバー製作レポでした

長々とお付き合い、ありがとうございました



komayoaさん、わからないところがあったら質問してくださいね~



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